プログラミング教育必修化の勘違い⁉
こんにちわ 菊陽教室です。
噂になっている小学校のプログラミング教育必修化!
実態が分からなくて不安に思われている親御さんも多いのではないでしょうか?私もそんな親の一人です。
そんな私達親が勘違いしていると思われることについての記事を一部抜粋・編集して紹介します。(AREA dot. より)
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■「『プログラミング』という新しい教科ができる」は勘違い!
「必修化されたからといって、新しく『プログラミング』という教科が作られるわけではありません」
そのため、教科書もなければ、試験で評価されることもありません。
プログラミング教育は、算数や理科、総合的な学習の時間など、すでにある教科の中で実践されることになっています。ですから、具体的にどの学年のどの教科・単元で、どれくらいの時間数でプログラミングを扱うかは、各学校が判断します。
■「プログラミングの授業では、プログラミング言語の使い方を覚える」は勘違い!
「プログラミング」と聞いて、子どもたちが難しいプログラミング言語をコンピューターに打ち込んでいくのかと想像する人も多いでしょう。
しかし、小学校のプログラミング教育は“プログラマーの育成が目的ではない”のです。
小学校段階におけるプログラミング教育の目的は、プログラミング言語の使い方を覚えることではありません。文部科学省は、プログラミング教育を通じて育成すべき資質・能力を“プログラミング的思考”という言葉で表現しています。
「プログラミング的思考」とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のことです。
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プログラミングを学ぶ = 物事をうまく解決する考え方を学ぶ
ということなんですね。
それって人生においてすごく大事な事ですよね。
将来プログラマーを目指す子供達はもちろん違う職業を目指す子供達も、より良い人生を歩むために、小学校の必修化に先駆けてステップライフでプログラミングを学んでみませんか?
体験教室受付中です。ご連絡をステップライフ各教室でお待ちしています。