春からかわる小学校の学び~その3
こんにちは。大江教室です。
昨日からお天気も雨ですね、今週は全国的にも春の嵐になるとのこと。
花粉症なので、マスク必須です。しかし、本当にマスクないです。
でもマスクしている人は多いと思います。みんなどこで手にいれているのか、朝一番に
薬局に並ばないといけないのかな。
では、前回からの続きです~最近よく聞かれる「プログラミング的思考」とは?
小学校におけるプログラミング教育必修化は子どもたちが「プログラミング的思考」を身につけることを目的とされています。
これから、どこそこで「プログラミング的思考」を・・といった話題がでてくるかもしれません。
私が小学校のときの昭和にはまったくなかったことです・・
プログラミングというと、言語や、何か特殊なコンピュータプログラミングを思い浮かべる方が多いのではと思います。
「プログラミング的思考」を育むということは、プログラミングがうまくなることではありません。
文科省では以下のように定義されています。
「プログラミング的思考」は、「自分が意図する一連の活動を実現するために、
どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、
どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、
より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」
と説明されています。
わかったようなわからないような感じです。
もうすこし、わかりやすくいうと、
「論理的思考力」を身につけていくことがプログラミング的思考につながっていくという事です。
ものごとを順序だてて考え、その目的に向かって、分析し、考えて、実際に行動、達成していくという。
そういったことがこれからの時代(AIや自動化)にも、負けないような思考力を育むということになっていきます。
また、人間はいつもうまくいくとは限りません。何か問題があったときには、問題を解決していく力を求められます。
ステップライフのプログラミングコースの「自考力キッズ」は、パズルで、「集中力」「図形・空間認識力」を、ロボットで、「創造力・表現力」を、プログラミングで「論理的思考力」「問題解決能力」の力が身についていきます。
プログラミングは「論理的思考力」を身に着ける学習方法のひとつとして、これからますます必要になってくると思います。
では、次回はどんなプログラミングの学び方があるのか、種類を紹介していきたいと思います。
コロナで大変ですが、みんなで頑張って乗り切っていきましょう。